自由な環境で『マシニング・フライス・研磨・放電ワイヤー』オールマイティー金型製作加工職人に
―前職で及川社長と出会い立ち上げからサポート 初めは、解散する前の会社で社長と出会っていました。前の会社が10年前に解散することになって、社長がこの会社立ち上げるっていって、一応じゃあついていこうっていう感じで入ったんで…
―前職で及川社長と出会い立ち上げからサポート 初めは、解散する前の会社で社長と出会っていました。前の会社が10年前に解散することになって、社長がこの会社立ち上げるっていって、一応じゃあついていこうっていう感じで入ったんで…
―技術力の高い金型屋を探して入社 中途転職で、就活していたときに、一番最初に電話かけてくれたのが社長で「すぐに面接できますか?」って話でした。話を聞いているうちに、社長の技術力の高さというか、開発技術のうまさというか、そ…
―金型製造職人には『モノづくりが好きな人』が向いている 「モノづくりが好きな人」ですかね。あと「自分の意見をはっきり言える人」がいいですね。学歴だとかそういうのはまるっきり関係ないから。こういうことが好きで、ちゃんと物事…
―高精度金型の加工精度には機械設備が重要 何故、機械を新しくするかって言うと、経年劣化で、機械の精度は年々落ち込んでいくんです。それで機械を、古くなったら新しくするとかっていうふうにしていかないと、なかなか難しいんです。…
―お客様の支援を受けて工場と会社を立ち上げ 前の社長が、工場、辞めるってことで、8人ぐらい、当初、居たんだけど、全部、解雇って形でしたね。僕は1カ月先に解雇してもらって、辞めたんです。 実は最初、普通のサラリーマンだった…
だからこそ難しくて、時間かかっちゃうんじゃないですかね。
だからと言って受注金額は同じですから、その中でやりくりしていって、時間をかけずに、良いものを高精度にって言う形になっちゃいます。
高精度プラスチック金型は、毎回やってみなきゃ分からないという面白さがあります。
金型製作の場合は、何個も部品が重なってくるので、Aっていう部品が小さくなったらBを大きくしておけば、合いますよね。そうすると、部品単体で行くと公差があるから。
公差の一番大きい、数値と、公差の一番小さい数字が重なると合わないんです。
だから合わせ仕事だから、そこらへんが金型と部品と言うか、パーツ制作とはちょっと違うところですかね。
「F1みたいなもの」「一点もの」だから、すり合わせと言うか。
このパーツにはこのパーツしか合わないんだ、と言うのは「F1のエンジンみたい」なもんですよ。